yamamoto.kazuhiro

自分の経験と憶測

走れモトコ#3

(整列ブロック)

東京マラソンは、2018年2月25日の9時10分スタート

まずは整列ブロックと関門の事を理解しないととんでもないことになる。


1万人を超えるような大会は、スタートはいくつかのブロックに分かれて整列する。
陸連登録者や申告タイム順でブロックが割り当てられる。東京マラソンは約3万6千人なので、A~Kブロックで、各ブロック3,000人ほどとなる。
3,000人を少ないと思ってはいけない、小さなマラソン大会の総参加者数より多い。

どのブロックかは、自己申告タイム順なので、どうなるかわかりませんが、どのブロックにせよ、ブロックの中間位置ぐらいを私はお勧めする。
初心者は、間違っても、ブロックの先頭や、ブロックの後方に並んではいけない。
ブロックの先頭にはスタートで猛ダッシュしたいアグレッシブランナー達が早い時間から並んでいる。
その波に飲み込まれるのは危険だ。
そしてさらに、ブロックの最後尾付近は、その後方ブロックのアグレッシブランナーが我先にと猛ダッシュしてくるので同様に危険だ。

なので、どのブロックに限らず中間位置。もしくは、自分の順位の実力がわかっているならば、なるべく該当する位置にいた方がいい。抜くのも、抜かれるのも少ない方が安全である。

速い虚偽タイムで申告したり、陸連登録者だからといって、遅いランナーがAブロックの先頭なんぞに並んでしまったら、3万人以上に追い抜かれて、恐怖を味わうかもしれないし、あまりにもペースが違うと接触して転倒さえありうる。

まずは、安全なスタートを目指そう。

ちなみに、4時間前後の自己申告でEブロック。

記載がなければ最終ブロック付近らしい。

各ブロックがスタートゲート通過するのに要する時間は約2分前後。

 

#2(東京マラソン2018とは)

#4(整列ブロックが最終ブロックだったなら)